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水の安全と救助講習会開催 ~赤十字水上安全法講習会~

 

水のシーズンを前に、水の事故防止の思想を広めるため、水の事故を防止するための知識と、正しい救助方法を身につける講習会を開催しました。

 

1.「救助員養成講習Ⅰ」(プール)

6/18、19、25、26、鳥取大学(鳥取市湖山町)で開催しました。

水の事故から自分自身を守る知識と技術、泳ぎの基本を身につけたほか、具体的な救助方法を習得し、救助員資格を取得するための講習で、14名が受講しました。

この講習では、溺者に物を投げてつかまらせたり、引き寄せるといった、水に入らずに安全に救助する方法を学んでいただいたほか、自分の命を守る技術として、水の中で着衣状態での入水体験をし、溺れないための浮き身の方法を身につけていただきました。

また、「立ち泳ぎ」、「逆あおり」といわれる特殊な救助泳法を練習していただき、最終手段で行う「泳いで救助する方法」まで、あらゆる状況に対応できる救助方法や、溺者につかまれたりしないための危険回避の技術なども併せて学んでいただきました。

 

 

受講者は、普段の水泳であまり使わない立ち泳ぎ等の独特な泳法に戸惑っていましたが、指導員の手ほどきを受け、反復して練習を繰り返し、徐々に上手になっていました。最終日の検定の結果全員が救助員認定証を取得しました。

 

 

受講者からは、「水の中での救助の大変さがよくわかった」、「とても、充実した講習だった。大変だったけど、楽しかった」、「この講習だけで終わりにせずに、これからも復習していきたい」などと感想を語っていました。

 

 

2.「救助員養成講習Ⅱ」(自然水域:海)

7/2、3 石脇海岸(湯梨浜町石脇)で開催

「救助員Ⅰ資格者」を対象に、海での具体的な救助方法を身につけるための講習に12名が参加しました。受講者はまず講義で海の特性などの知識を深めたあと、レスキューボートといわれる溺者を乗せて運ぶ特殊な救助器具の操作法や、浅瀬から溺者を搬送する方法などを学んだほか、シュノーケリングも体験しました。

 


海での救助は、より危険度が増すため、救急隊への迅速な通報の上、十分に自分の安全を確保して、複数の救助者で、特殊器具を用いて対応することの確認を徹底しました。

梅雨時期で不安定な空模様でしたが、海は穏やかで、受講者全員、最後まで熱心に取り組んでいました。「色々な救助に必要な器具を使用して、とても勉強になり、良かった」、「とても楽しく講習ができ、リラックスできた」、「ここで勉強したことは忘れないようにしたい」、などの感想がありました。